シンクロニシティとは
スイスの心理学者ユングが発表した理論で意味ある「偶然の一致」のことです
共時性、同時性とも言い馴染みある言葉として虫の知らせなどもこれに近いと思います
ドラマでたまにある彼氏の使っているコーヒーカップが割れて嫌な予感がすると彼氏に何かあった的なあのシーン
これがわかり易いTHA・シンクロニシティです
偶然を単純に偶然と片付けるか意味のある偶然、シンクロニシティと捉えるかはその人次第ではありますが人生を振り返ってみるとないとは言い切れない気がします
私自身小学生の頃は20歳まで生きていられないと言われていました
1万に一人の病気だったらしく私は子供だったのでよく覚えてはいませんがわかっていることはたまたまその時期にMRI装置が日本に導入され、たまたま場所が特定され、たまたま子供にその手術ができる小児科の先生が見つかりそんな偶然が重なり今も健康で3人も安産で産むことができました
特に問題だったのがその手術ができる先生がいるかと言う事で大人より子供の体が小さい分難しいと見られていたのですが偶然経験のある小児科の先生が赴任したのか見つかったのかは定かではないですが本当に運が良かったと母が言っていた事を覚えています
こう改めて書いてみると感謝しかありません
シンクロニシティとただの偶然との違いはその偶然に気付きや発見があるかどうかだと言います
又シンクロニシティであっても気づかなければただの偶然です
シンクロニシティであるには気付き活用しなければ意味がありません
それより何より前にシンクロニシティと言う概念を信じないといけません
ユングは集合的無意識との関連性を示し、スピリチュアルでは守護霊やハイヤーセルフなどが私たちにメッセージを送っていると言われていますがもはや難しいのでを考えるのをやめました
所詮凡人である私が考えたところで正確なことはわかりません。ただそんな偶然があることは事実でそれを信じた方がワクワクするので私の中ではあるとしています
シンクロニシティを起こす
ではおこしやすく(気づきやすく)するにはにはどうしたらいいかと言うと自分の心の状態が重要になってきます
忙しく心に余裕がない時はシンクロニシティに限らずいろんな事を見逃しやすいです
シンクロニシティーを気付きやすく、又起こしやすい状態は以下になります
- 自分の心に素直である事
- 直感を大事にする
- 意識して見る
- 心に余裕がある
- 自然体でいる事
- 常識に囚われず高い視点で物事を見る
時間がたってから気がつく事の多いシンクロニシティですが幸せへのメッセージや危険を回避するメッセージにすぐ気がつければいいですよね
タロットカード とシンクロニシティ
さて本題ですがタロットカード とは正にこのシンクロニシティを活用した占いです
偶然でたカードで直感を使って読み解いていくからです
ですからタロットカードを使っていくにあたり心の状態は非常に大切になっていきます
タロットで占う時はリラックスした状態で又落ち着いた環境で行う様言われているのもシンクロニシティを起こしやすくする為なのでしょう
その為グラウディングや瞑想、整理整頓をして周りの環境を整えるなどが有効です
タロットカードやオラクルカードを使ってみたい、使っていると言う方、そうでない方もシンクロニシティをぜひ意識してみてください
参考になれば幸いです